フィッシングメールの見極め方とサイトの守り方 

2025年 8月 29日
フィッシング詐欺を見破る方法

基本的なセキュリティに関する知識なしでサイトを立ち上げるのは、カヌーから大砲を発射するようなものです。大きなインパクトを与えるともは思いますが、土台は全く安全ではなく安定しない状況です。 

Webnodeでは、セキュリティを真剣にとらえています。フィッシング詐欺メールに関して、受信BOXに届いたそのメールが悪意のあるものかどうか見抜く為に必要な情報を確認していきましょう。 

概要 

フィッシングメール(詐欺メール)を理解しよう 

詐欺のメールが出回っている事は誰でも知っていますが、フィッシング詐欺対策に詳しい人はほとんどいません、もしあなたがその中のうちの一人でも、心配はいりません。フィッシングメールとは何?というところから始めましょう。 

フィッシング詐欺とは、詐欺師たちが組織のふりをして企業や人々を騙して個人情報を提供させるサイバー犯罪です。手段はメールを介して行われ、下記のような情報を得ようとします: 

  • ユーザー名やパスワードのようなログイン情報
  • クレジットカード番号 
  • 社会保障番号(マイナンバー) 
  • 金銭的利益の為に悪用される可能性のある機密情報

あるいは、メール受信者にメール内あるマルウェアを含むリンクをクリックさせたり危険な添付ファイルを開かせる事で、使用している機器に危険なマルウェアをダウンロードさせる事もあります。 

詐欺メールはなぜフィッシングと呼ばれるか 

『Phishing』(フィッシング)は『Fishing』(フィッシング)からきていて、Fの代わりにPHが使われています。これは1990年代のハッカーやアンダーグラウンドコンピューターサブカルチャーにちなんだもので、彼らは当時グループ内でのスラング(方言)やスペルがありました。通常のFishing(釣り)とは違い、Eメールは魚(メールの受信者)をひっかける為の『餌』というわけです。 

詐欺師たちは、一部のパソコンユーザーは詐欺メールと本物のメールの区別ができる知識に長けている事を知っています。フィッシング詐欺を効果的に行う為に、詐欺師たちは『広く網を張る』事を学び、質よりも量だという戦略を追求しました。皮肉にも、明らかに危険で悪意のあるメールに引っかかる被人々は、操りやすく悪用しやすいという点から、詐欺師にとって理想的な被害者となります。 

しかし、フィッシングメールは年々巧妙になってきており、ITに精通している人でも頭を抱える状況となっています。ITに詳しいかどうかに関わらず、用心するに越したことはありません。フィッシングメールの見分け方を学ぶのは、早ければ早ければいいでしょう。 

フィッシングメールの主な特徴 

幸いな事に、フィッシングメールにはいくつか特徴があり、今から気をつける事ができます。もしこれらを覚えていれば、効率よく受信BOX内にあるメールを確認して、詐欺にあう事を避けられます。以下が赤信号になります: 

詐欺メールかもしれないサイン

フィッシングメールの共通する特徴 

  • 挨拶文が一般的もしくは抜けている ー 詐欺師たちは通常、公開されている情報やメールアドレスから得られる明らかな情報以外は知りません。彼らのメールはカスタマイズされていなかったり、挨拶が完全に抜けている事がしばしばです。 
  • 個人情報の開示請求 ー 詐欺の為にあたなの大切な個人情報を得ようとします。
  • 見た事ない、もしくは変なリンク ー ハイバーリンクかボタンには気をつけてください。ログイン情報等の大切な情報を入力させる為のものになります。
  • 未承認の添付ファイル ー 企業や組織が未承認の添付ファイルを送信する事は稀なケースです。もし怪しければ、ダウンロードしないでください。
  • 非公式または変なメール送信元 ー 良く知っている公式のメールアドレスとは違う場合が多いです。明らかにプロフェッショナルでなく偽物のようなメールアドレスです。
  • スペルミスや文法ミス ー 詐欺師は年齢が比較的若かかったり、海外に住んでいます。フィッシングメールは急いで作られたものもあり、スペルミスや変な文法の使い方等の不自然さ(エラー)に気が付きます。

上記全ての特徴を抑えているフィッシングメールも稀ですが、どれか一つでも当てはまる場合は、怪しいと疑った方がいいでしょう。もし『何かおかしい』と感じたら、注意して対応してください。 

フィッシングメールを見破る為のチェックリスト 

また一通のメールがあなたのメールBOXに届いたとします。フィッシング攻撃かもしれないと思うような特徴を一つ見つけたが、まだ確信が持てない。そんな時は、下記のチェックリストを確認してみてください: 

フィッシング詐欺メールを見極める方法

フィッシングメール対策チェックリスト 

1)送信元をダブルチェック - 馴染みのある名前は偽造できるので、メールアドレス全体を確認してください。 
2)スペルや文法の間違い - よくある赤信号です。
3)メールで個人情報は絶対に共有しない ー 真っ当な企業の場合は絶対に聞きません。
4)緊急性や脅しには注意 ー 詐欺師はガードを下げようとします。焦らせたりすぐに行動に移させようとします。
5)リンクをクリックする前にリンクにカーソルを合わせる ー リンクにカーソルを合わせるだけでリンクをクリックしなくても、リンクをプレビューできるので、リンク先が怪しいか確認できます。
6)添付ファイルは開かない ー 特に知らない・予期していないファイルは開かないでください。 
7)署名の確認 ー 署名が抜けているまた一般的すぎる場合は詐欺かもしれません。
8)自身の機器とアプリを最新状態に ー セキュリティパッチ(ソフトウェアやOSのセキュリティ上の欠陥を修正するためのプログラム)が守ってくれます。
9)怪しい時は問い合わせ - 信頼がおける方法で会社(企業)に直接確認をしてください。(証拠として怪しいと思うメールのスクリーンショットを撮って送信するといいでしょう。) 
10)矛盾を探す ー メールのトーンやブランディング、同じ組織・企業からの過去のメールのフォーマットと比較をしてください。もし、何かが『変』と感じたら、おそらくあなたの勘は当たっているでしょう。 

Webnodeへのフィッシング攻撃 

フィッシング攻撃は誰にでも起こりえる事で、フィッシングに精通しているインターネットユーザーでさえも、長い一日の最後には油断をして騙されてしまう事もあります。 

更に言えば、全ての組織・企業は、会社の規模の大きさに関わらず詐欺師たちが顧客の個人情報を盗もうとしているかもしれないという事を認識をしなければいけません。 

2025年6月時点で、詐欺師たちが偽のメールアドレスやWebnodeの正規サイトを装ってユーザーのログイン情報や個人情報を盗もうとしていたと、ユーザーから報告を受けています。Webnodeは、ユーザーに対してこのような攻撃がされている事を深刻な事と受け止めています。 

フィッシング詐欺メールの実例 

このフィッシング攻撃の例をご覧ください。フィッシングメールの特徴をいくつ見つけられますか? 

本当のフィッシングメールの例です

本当のフィッシングメールの例です 

基本的な挨拶を含む、非公式なメールアドレス、機密情報の入力を促すリンク、そしてスペルミスがある事がわかります。 
※Webnodeを装った詐欺メールの場合、現時点で報告されているのは英語でのメールとなります。しかし、日本のユーザーにも英語での

Webnodeはフィッシング攻撃にどう対処しているか 

Webnodeでは継続的なカスタマーサポートとユーザー様のセキュリティに取り組んでいます。下記を覚えておくようにしてください: 

  • Webnodeは@webnode.xx(例:.com .jp .pt 等)のメールアドレスからのみメールを送信しています。送信元のメールアドレスが正しいか行動を起こす前に確認してください。 
  • また、最も重要なのは他のドメインからメールが送られてきた場合で、Webnodeからではない時は、メール内に記載されている事には反応をしないようにしてください。 

2段階ログイン認証: 

Webnodeでは2段階ログイン認証を導入しました。一段階目は、ユーザー名(メールアドレス)とパスワードの入力になります。ログイン情報の確認ができたら、二段階目となる認証のメールが届きます。 

IPアドレスや国のブロック、フォーム保護(reCAPTCHA)やマルウェアスキャン等のフィッシングメールを見極めだけにとどまらず、それ以上のセキュリティ機能に興味がある場合はこちらのプレミアムサイトセキュリティについてご確認ください。 

フィッシングメールの脅威 

フィッシングメールが何かを理解しどのように見分けるかが分かったところで、もし詐欺師があなたの大切な個人情報を入手した時にどうしたらよいか考えてみましょう。損害は、あなたやあなたのビジネスに永続的な損害を及ぼす可能性があります。以下は、フィッシングメールがもたらす最も重大な脅威を三つになります・ 

個人情報の盗難 

フィッシング攻撃が成功した場合の最も一般的な結果の1つは、個人情報の盗難です。詐欺師があなたの名前、住所、誕生日、社会保障番号(マイナンバー)等へのアクセスができるようになった時、ありとあらゆる場面であなただと偽る事ができます。新しいクレジットカードやデビットカードを開設したり、ローンの申請、給付金の申請等使われます、ほとんどの場合は手遅れになるまで気が付きません。 

個人情報の盗難から立ち直るのには、時間もかかりストレスを感じる事も多く、また証拠集めも必要となります。結果的に、金融機関からの信頼を失ってしまったり、あなたの評判にも深刻なダメージを与える事になります。 

経済的損失 

フィッシング詐欺の多くは、銀行口座情報、クレジットカード番号、オンラインサービスの支払いのログイン情報等のような経済的な情報をターゲットとしています。攻撃者がこれらの情報へアクセスができるようになると、即座に送金したり、不正な買い物をしたり、あなたの目と鼻の先で、時間をかけてあなたの口座から資金を流出させるようなマルウェアをインストールしたりします。 

ビジネスに関しては、特に給与システムやベンダーへの支払い等が侵害されてしまうと、経済的な影響はかなり深刻化する可能性があります。 

データ漏洩 

フィッシングは個人に影響するだけではありません。多くの攻撃者は、会社のネットワークや機密データにアクセスする為に、従業員をターゲットとします。もし、詐欺師があなたの組織(会社)の防御を突破した場合、大規模なデータ漏洩を引き起こし、密性の高い顧客データや、企業秘密、そして内部システム等の流失してしまう可能性があります。 

その結果、法的処罰を受けたり、顧客からの信頼を失ったり、長期的にあなたの信頼を失う事になります。適用される法律とその背景によっては、特に過失が証明される場合、あなたの会社は顧客に対して賠償責任を負う可能性も出てきます。 

更に、盗まれた情報が身代金として要求されてしまう可能性もあります。例えば、あなたのインスタグラムやWebサイトへのアカウントを安全に戻す代わりに詐欺師は高額な料金を提示してくるかもしれません。しかし、詐欺師たちが約束を守る保証はありません。事実、約束は守られないと思った方がいいでしょう。 

フィッシングメールを受信したらどうする 

ほとんどのインターネットユーザーたちは、一生のうちに様々な質のフィッシングメールを受け取った事があるでしょう。もし、あなたがWebnodeを名乗ったフィッシングメールを受け取ったりフィッシング詐欺にあったら、パニックにはならないでください。詐欺メール対策のすべきではない事・すべき事を下記にまとめました: 

すべきではない事: 

  • リンクのクリックや添付ファイルは絶対に開かない❌
  • 送信者への返信はしない❌
  • 他の誰かに詐欺メールの転送をしない❌

すべき事: 

  • phishing@webnode.comに報告メールを送る✅
  • スクリーンショットを撮る✅
  • メールを削除する✅ 

フィッシングについてのまとめ 

個人もしくは企業に関わらず誰でもフィッシング攻撃の対象になり得ます。幸運にも、個人情報や機密情報を漏洩させない為にフィッシングメールを見分ける方法はいくつもあります。 

Webnodeではお客様のセキュリティを真剣に捉えています。攻撃者の動きを監視し、ニュースレターやSNSにて情報をその都度共有していきます。一方、お客様の安全を確保する為に二段階認証等のツールを導入しています。 

フィッシングメールを受け取ったらどうするか覚えていますか?
もし少しでも『怪しいな』と思ったら、『phishing@webnode.com』宛にすぐにメールをください。 

Webサイトの安全に関してこちらをご確認ください。